小田急線片瀬江ノ島駅の建て替えに伴い、取り壊される駅舎のお別れセレモニー「ありがとう片瀬江ノ島駅」が行われました。
当日は地元中学の吹奏楽部による演奏や、江ノ島ヨット音頭が披露され、多くの人が長く親しんだ駅舎に別れを告げました。
駅前には、これまでの駅の歴史をつづる写真パネルを展示。昔の鵠沼プールガーデン、子供の頃行ってました。なつかしい!
また、Twitterではハッシュタグ「#ありがとう片瀬江ノ島駅」をつけた投稿が盛り上がりました。
#ありがとう片瀬江ノ島駅
たくさんのお友だちが駆けつけてくれているみたい♪
とっても嬉しいですね✨😊 pic.twitter.com/Rhny7gcH6X— 江ノ島さんぽちゃん (@enoshimasanpo) 2019年1月19日
片瀬江ノ島駅の新駅舎について
片瀬江ノ島駅は1929年に建設されて以来、竜宮城をイメージしたユニークなデザインが特徴です。1999年には「関東の駅100選」にも選定されました。
今般の改良工事では、現在の竜宮城の雰囲気を踏襲しつつ、竜宮造りという神社仏閣の技法を採用した本格的な造りとすることで、遊び心と同時に品格を備えた姿にデザイン。
コンコースの面積拡大、トイレの全面リニューアルなど、機能性を向上させることで、より便利で快適になります。工事完了は2020年5月の予定です。