新江ノ島水族館(えのすい)では、2018年3月にカワウソが、7月にはカピバラの展示がスタート。
カピバラやお魚にエサやりができるコーナーも新たに追加され、新たな癒しスポットとして人気が出ています。
今回は実際に行ってきて、エサやりも体験してきたのでご紹介。動物好きなお子さん(もちろん大人も!)にはかなりおすすめです。
仲良しの兄弟カワウソが可愛い!
新江ノ島水族館に来たのは4頭のコツメカワウソで、名前は公募で決められた「ミサキ」「ヨモギ」「ミヤマ」「ヤマト」。ミヤマとヤマトは兄弟だそうです。
展示スペースには小川をイメージした水流や岩盤などが設置されていて自然に近い雰囲気。
昼間のカワウソたちは寝てることが多いですが、1日に数回実施されるエサやりタイムを狙っていくと、活発な姿が見られます。
カピバラのもぐもぐに癒される
カピバラには、有料のエサを買って食べさせることができます。
手を出すとガブリとされてしまうので、トングは必須。モグモグ食べる姿はかわいくて、とても癒されます。
なんで水族館にカピバラ?と思うのですが、もともとカピバラは水辺の動物だからだそう。よく見ると足に水かきもついていますよ。
さかなのもぐもぐプールでエサやり
カピバラの近くには、さかなのもぐもぐプールも新設されていました。
ここにいるのはコイなどの川魚。せっかくなのでこちらもエサやりしてみました。
鯉にエサをやったことがある方はわかると思うのですが、すごい勢いで魚が顔を出して寄ってきます。
エサはそのまま撒くか、手に握って水の中であげる方法も書いてありましたが、結構怖くて手を入れるのは勇気がいるかも(笑)
タッチプールや学習コーナー、工作のワークショップも
また、タッチプールでは小さな魚やナマコなどをさわることができます。
ただし、休日はとても混雑するため、なかなかゆっくりさわることは難しいです。それでも子ども達はとても楽しんでいました。
また、海について学べるちょっとした学習コーナーや、工作ができるスペースもあり、小学生ぐらいでも楽しめると思います。
工作などのワークショップは、材料費だけで予約なしで参加できるものもあるので、思い出作りにもおすすめです。
▼スケジュールはこちらから確認できます。
参考体験学習プログラム | 新江ノ島水族館
また、お得な割引クーポンや駐車場、ランチスポット情報などはこちらの記事にまとめています。