生協の宅配サービス(おうちコープ)は、便利で安心・安全な食材を手軽に手に入れることができる反面、いくつかのデメリットもあります。
今回は、実際におうちコープを利用している3児のママが、生協宅配のデメリットについて詳しく説明します!
生協の宅配のデメリット
価格がやや高い
生協の宅配サービスは、通常のスーパーや食品店よりも価格がやや高いことがあります。
生産者との直接取引や品質にこだわることが原因ですが、節約を頑張りたい方や予算の制約がある場合には、コスト面で負担となる可能性があります。
宅配サービス料がかかる
おうちコープでは、宅配サービス料がかかります。
金額は、宅配1回につき
・注文1,500円以上で100円(税込110円)
・注文1,500円未満は150円(税込165円)
となります。
※1回14,000円以上の注文で0円になります。
ただし、おうちコープでは「子育て割」があり、母子手帳発行の妊娠中~3歳未満の子どもがいる世帯は0円、3歳以上~7歳未満の子どもがいる世帯は0円~150円(税込165円)になるので、子育て中ならデメリットにはなりません。
さらに、65歳以上の方がいるなら「シニア割」、障害のある方がいるなら「ほほえみ割」もあります。
配達日時を決められない
生協の宅配サービスは、地域や物流の都合によって、配達日時が限られることがあります。自分のスケジュールに合わせて受け取りたい場合には、配達日時の制約が不便に感じるかもしれません。
ただし、必ず受け取りが必要というわけではなく、不在時はカバーをかけて置いておいてくれるので、むりにスケジュールを合わせる必要もありません。
取り扱っていない商品がある
生協の宅配は、健康志向の食材などを重視しているため、一般的なスーパーで売っている商品を取り扱っていない場合があります。特定の商品やブランドを求める場合には、選択肢が制限される可能性があります。
とはいえ、生協でしか販売していない離乳食素材や冷凍食品など、スーパーでは買えない便利食材もたくさんあり、あまり不便は感じませんでした。
使えない地域がある
生協宅配サービスは全国規模で展開されているものの、一部の地域では利用が制限されていることがあります。
おうちコープの場合は神奈川・静岡・山梨が対象となっているので、利用可能か事前に確認する必要があります。
まとめ:お試しだけ使ってみるのもアリ!
これらのデメリットを考慮しても、わが家ではおうちコープはとても便利なので利用していて良かったです!デメリットも理解してぜひ上手に活用してみてください。
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