湘南・藤沢のカルチャーを活かしたコワーキングスペース「resoffice.(リゾフィス)湘南藤沢」が2019年6月3日にオープンしました。
リゾフィスという名前は「リゾート」と「オフィス」の融合を表します。フロア面積は330㎡とかなり広々。湘南・藤沢ならではのマインドフルネスでリラックスできる空間を提供します。
湘南らしい、ビーチサイドのようなリラックス感のある空間
レンタルオフィスは集中して作業に取り組める1人~4人用個室、好きな場所を利用できるオープンスペースは50席を用意。ドロップイン(600円/時間)も可能なので、空き時間に気軽に利用できます。
これに加え、カラフルなパーソナルチェアやソファがランダムに置かれた大きなラウンジスペースには植物もふんだんに配され、リゾートホテルのラウンジを思わせます。仕事に疲れたときに、誰もがここをリフレッシュのために使える特別なゾーンです。
考え抜かれたレイアウトで、ビーチサイドを散歩するようなリラックス感と、オフィスとしての機能を両立しています。
インテリアデザインは、イギリスで活躍する世界的インテリアデザイナーDaniel Hopwood(ダニエル・ホップウッド)氏が担当。
湘南の自然を存分に体感できるデザインで、従来のシェアオフィスの常識を覆す爽やかでリラクシブルな空間を実現。Tシャツにビーチサンダルのままでも気軽に通える、マインドフルネスな働き方が体感できます。
また、施工は湘南出身の施工リーダーを擁する大工集団、若井工務店によるもの。ガラスをはめたパティション枠、棚、テーブルやカウンターにも木がふんだんに使われており、すがすがしい木の香りであふれています。
特にメインのデスクには無垢の集成材を採用。大工仕事によるテーブルはとても味があり、手触りも最高です。
また、棚のひのき材や切り株サイドテーブルを提供してくれたのは、熱海の山で間伐材の伐採活動を通じて山と海を守る活動を行う、ボランティアグループ「きこりーず」。
これを大工が丁寧に継ぎ合わせ、小口も美しく見える素敵な棚板に施しました。香りも爽やかなヒノキの棚には間伐材ならではの節の表情も美しく、必見です。
ふんだんに配置された植栽も湘南の山側で育ったものを使っています。木の香りと数多くの植物に囲まれる空間は居心地も抜群です。
また、藤沢にキャンバスをもつ日大の卒業生たちによる、ユニークな作品群やガラスに施された和紙目隠しも空間を彩ります。
リゾフィスでは、この場を通じて新進のアーティストたちが作品を発表できる場も作りました。今後は利用者の作品発表の場として、作り手と市場を、コミュニティを通じて広げる場も創出します。
リゾフィス湘南藤沢について
リゾフィス湘南藤沢はJR・小田急線「藤沢駅」徒歩5分。ヨーカドーも近く買い物にも便利です。駐車場はありませんが、敷地内に駐輪場があります。