2019年10月12日、神奈川県全域に被害をもたらした台風19号。
通過した翌日の江ノ島付近と片瀬海岸あたりがどうなっていたのか、歩いてみた様子をお届けします。
前日は水やラーメンが売り切れに

台風19号が猛烈な強さだということが報じられると、スーパーやコンビニの食料品が品薄に。
とくに水とカップ麺はほぼ棚が空っぽになっていました。
普段からの備蓄が大切だと思い知った瞬間です。
台風の上陸当日は川の水位が上昇

台風当日の境川、西浜橋付近の様子。(撮影のために外出したのではなく、川の近くに住む知人が送ってくれたもの)
普段よりかなり水位が上がっています。
結果的に氾濫はしませんでしたが、水位ギリギリまで上がってかなりヒヤヒヤしました…。
川の状態は無人カメラで公開されており、ネットで確認できます。
台風翌日の様子
境川

以下、画像は13日午前10時ごろ撮影したもの。

江ノ島付近



片瀬海岸





今回は西浜付近だけ歩いてみたため、ほかの地域ではもっと被害もあったかもしれません。
また、コンビニの看板が落ちたという情報もあり、事前に備蓄をしておくこと・余裕をもって避難することが大切だと改めて認識した出来事でした。